現在終売となっているGPのCRECENTです。 現行品のリンクとは比べ物にならない鳴りと吹きやすさがあります。 SUPER Dシリーズと比べてバッフルは低めで、よりトラディショナルなジャズに向いているように思います。 テーブル脇と先端にダメージがありましたが、MARMADUKEさんできっちりメンテ済みです。 また、フェイジングを最適化してもらい、より吹きやすくなりました。テーブルの状態も良くなっています。 サブトーンに纏わる雑味がチリチリ、ヒリヒリと耳と骨に心地よいです。色々遍歴はありましたが、この感覚はこのマウスピースでしか感じ取れません。 GPは残念ながら廃盤となっており、コルトレーンのCrecentサウンドの最適解だと思います。 出品するのはかなり躊躇しておりますので、予告なく取り止めするかもしれません。 ラバーにはないザラザラした雑味を高次元でお求めの方はいかがでしょうか。