ロシア(旧ソ連)製オールドレンズ。f5.5～f8付近で絞り羽根が六芒星の形状になるので玉ボケも六芒星(ダビデの星)の形になります。冬のイルミネーションや夏の川や海の水面反射、木漏れ日やアクセサリー撮影などの環境下で大活躍します。 レンズ構成は3群4枚Tessar型で開放からシャープでMCされた個体なので発色もよくコントラストの付き方も良いので使い勝手がいいです。しかも最短撮影距離0.3mと準マクロレンズ的な能力も持ち合わせています。 世界初のマクロレンズ、キルフィットのマクロキラーやカナダライツのビゾエルマーなどもテッサー型を採用しているので、小型軽量のマクロレンズは昔からテッサー型が高相性で人気が高かったようです。全体的にレンズの状態もよくおすすめです。 【スペック】 レンズ名：Industar-61L/Z 50mm f2.8 MC 製造：LZOS(リトカリノ光学ガラス工場) 焦点距離：50mm 絞り値：f2.8～f16 レンズ構成：3群4枚Tessar型 最短撮影距離：0.3m 最大撮影倍率：1/3.5(1/3マクロ) フィルター径：49mm 重量：実測215g 【六芒星ボケが出る個体の条件】 ・シリアルナンバーが8で始まる1980年代の製造(9もOK) ・銘盤のレンズ名表記がアルファベットではなくキリル文字 ・ピントリング∞の右側に記載されている最短撮影距離が「M0.3」 ・レンズ名が「Industar-61 L/Z 50mm f2.8 MC」 ・f5.6～f8付近で絞り羽根の形が六芒星になる 【レンズの状態】 外観：使用感あり 光学：良好 ヘリコイド：スムーズ 絞り羽根：スムーズ サイズ...α Eマウント 焦点距離...19〜70mm 開放F値...2.1〜2.8 その他特徴...オールドレンズ、前面レンズキャップ付き、背面レンズキャップ付き こちらに不備等あれば返金対応致します。最短で即日発送致します。この機会に是非どうぞ。